KANAYOのブログ

旅行のこと

2018.10.21 セレンゲティ①

本記事はサファリ自体のことではなく、わたしの体調や、サファリにまつわるエトセトラについての文章でございます。あらかじめご了承くださいませ。

 

昨夜は体調が悪くて泣きたくなった。2日前から"たまごげっぷ"が出るようになって、たまごげっぷ自体は経験するのが3度目くらいなので、そのうち治ることはわかっていて心配はしていなかったし、パンパンにおなかが張っていて、太ったな〜最近動いてないのに食べ過ぎてるからな〜とか呑気に思ってた。

そしたらキャンプ泊の夜に限って腹痛と便意が1時間起きくらいに襲ってきて、いちいち寒い中寝袋を出て、テントを開けて、外のトイレに行って、また戻ってを数回繰り返した夜だった。鼻も詰まるし咳も悪化するしで泣きたくなりながらも、睡眠には自信があるので、ああもうこれ便意我慢して寝よ。と1時くらいに思い、便意で起きても7時までトイレに行かずに寝続けることに成功。薬も持ち合わせていない今体内のウイルスはお尻からしか排出されないから、ある程度出し切ることは大切だ。ウイルス、さよなら〜ッ!!!起床して、たまごげっぷが出ないことに気づいた。やりました、快方に向かいます!うんちもさっさと固まってください。

今回の旅、実はツアー会社がめちゃくちゃで、アメリカ人ステファンとわたしはかなり翻弄されている。待ち時間がかなり長い。待ち時間のせいで予定より半日以上サファリの時間が削られているのだ。2日目、急にガイドも変わり、我々ははみ出たメンバーのようだ。わたしはサファリ初心者なので、こんなもんかなと思えるが、ステファンは世界をフリーランスのフォトグラファーとして周っている人で、動物の写真と人の写真を撮りながら生計を建てている(ほんとにそんな人いるんだ!映画の世界でしか存在しないかと思ってた。現状に満足していますか?会社勤めの自分に満足していますか?もっと自由に羽ばたこう!→フォトグラファーとして世界を旅する!みたいな。最近見たツッコミどころしかないコメディ「ダーティグランパ」がそんな感じでした)。彼にとっては金返せ、もしくは1日余分につけろ、くらいの気持ちだろう。そんなわたしも実際聞いてたんと違うから、ちょっとリファンドが欲しい。ステファンに乗っかって。この事態になってるのは、ステファンとわたしの2人だけだ。もはや運命共同体なので、旅慣れた英語話者なのが心強いし、性格も良い人で本当によかった。わたしにタイガーバームまでくれた。タイガーバーム様やばい。風邪気味になってから、何の魔法も使わずにズルズル風邪気味のままいたから、身体がめちゃくちゃ喜んでいる。鼻水が急に止まり、何故か咳もおさまった。どんな状況でもごはんたくさん食べてるのもデカいと思う。食べて出して食べて出してデトックスするんや!!

この文章を書きながら、まだ我々は車を待っている。昨日とガイドが急に変わり、給油してからまた戻ってくるから待っててや〜★と告げたまま1時間戻ってこない。わたしは早朝サファリができれば満足なので、気長に待つね。明日まとめて今日明日のサファリについて書きます。

昨日はこんなメンバーでサファリしてました。f:id:pandakopanda728:20181021142622j:image今日は2人です。ほかのメンバーも消え、ガイドも消え、ちなみに朝食の蜂蜜もガイドと一緒に消えました。めちゃくちゃなサファリでございます。