2018.12.11〜12 バルセロナ

バルセロナにはめちゃ悪いんだけど、全然観光のモチベーションが上がらなかった11日は朝起きたくなくて（この感覚は日本出てから初！日の出日の入りに敏感になれない都会だとそうなる説は多いにある）グエル公園に開園前に突入するのは諦めて8時半まで寝た。どうしても行きたかったら絶対に起きるから、薄々わかってはいたけど、ガウディ建築にそんなに強い思いがない。てわけで11日は心の声に従ったら、結果1日中買い物してた。なぜってスペイン、観光客に21%免税してくれるし、EU圏内のブランドがそもそもめちゃ安いから！そして大都会なので店舗も在庫も多いときた！大好きだけど日本だと値段が張るDIESELを日本の半分の値段で買えた。プロパーの3割引からの免税だからもっと安いのかも。そしてスペインのブランドCAMPERでゴアテックスのブーツを。南米でトレッキングするときにも履くんだ。ダサかった格好が一気に華やいだ。本当に本当に嬉しくなった。バルセロナで最も楽しかったことは初日のお買い物と言っても遜色ない。さて、2日目。2日目の朝もギリギリに起きてしまって、化粧もせずサグラダファミリアへ。さすがにサグラダファミリアだけは内部も見学できて、受難のファサードに登れるチケットを事前に購入しておいていた。まあ、これだけ見ておけば良いでしょうと思っている感が自分から出まくっている。だってガウディ建築の入場料、軒並み20€以上するんだもん。ひとつひとつにそんなに払っていたら、どこのテーマパークよりも高くつく。で、サグラダファミリアの感想は長くなるから２つにわけた次の記事に書くとして、先に外観だけ見た建物たちを写真とともに紹介。

カサ・バトリョカサ・ミラ
サン・パウ病院（こちらはガウディ建築ではなくルイス・ドメネク建築。彼の建築でもうひとつ有名なカタルーニャ音楽堂は明日見ようと思っている。）
グエル公園（無料部分で有名らしきところ）
グエル公園（有料部分を門外から）起きれなかったから入園していない。服は買うくせにケチくさい。でも門の外からも遠目だけどトカゲ見れたし満足。お菓子の家なんてこのように外からも丸見え。
サン・ジョセップ市場フルーツジュース1€。やっぱ市場はどこの国でも楽しいな。有名かわかんない教会と有名かわかんない、いやでもこれもガウディっぽくない？！っていう道端に注目されず立っていた塔なんかガウディっぽいな、怪しいぞみたいな建物たくさん見かけた（笑）ガウディの真似して店舗にモザイクタイルのオブジェを飾っているお店も多々あった。街全体の建物がガウディの建築物に合わせて頑張って豪華めに建てられている感じさえある。だからかわたしにはあんまり落ち着かない。ホテルの立地が街のど真ん中だから、この噴水前もよく通ったなあ。夜はギラギラ。全然観光のモチベーションが上がらないとか言いながらも、今日はスポットスポットをひとつずつまわったからか歩行距離驚異の24.2キロ。観光してますやん！全然実感なかった。ゆっくり歩いたからか、もしくは買ったCAMPERの靴が軽くて相当優秀なのかも！きゃきゃ！あ、あと港の方歩いてたらSASUKEの長野みたいな人見かけました。サグラダファミリア以外はこんな感じ！