2018.12.12 サグラダファミリア
さて!サグラダファミリアについて。早い話、見たあとすぐに書いたメモがこれ。や、やっぱダメじゃん!でもでも勿論、最後の一文の"すげー"の部分も当たり前だけどたくさんあったよ!なんていうか、建築部分ごとにまったく違う人がデザインしたんじゃないかってくらい様子が違ったりして。だから色んな感情になるというか。でもこんな建物が実現に向かってるなんて奇跡に近いんじゃないかって思った。お金と時間膨大にかけてさ。でちゃんと観光客も毎日世界中から集まってくる。現代でこんな建物建てよう!なんて誰かが唱えても、きっと実現しないんじゃない?建築に詳しくないから下手なこと言えないんだけどさ・・・
で、まず、外部の感想なんだけど、想像してたよりポップだった、毎年カラフルになってきてるんだろう、わたしの頭の中では真ん中ら辺の複雑な細かい細工部分とそびえ立つ4本の柱のイメージだけがあって、天辺の謎のオブジェがどうしても受け入れ難かった。ああ、わたしの感覚が硬派すぎるのかなあ。真ん中ら辺の複雑な細かい細工部分とそびえ立つ塔はやっぱりあっぱれ!どどん!
ほえ〜デスノートの表紙みたい、いやこっちが先か!さすが!
でも、でも!
天辺のここが許せなあああい。そこまでせっかく緻密でゴシックで美しいのに急に現代チックでポップ・・・カードキャプターさくらなのですか?!
後ろ姿はこんな感じ。うーん、うーん。しかもしかも、後ろに掘られた彫刻たちは、前に掘られた彫刻たちみたいに硬派な感じじゃなくて、めちゃデフォルメされてるの。
やっぱなんかおふざけしてるんじゃないのかなー?こんな風に惑わされてる時点でガウディの思惑通り?!お次は中へ!ステンドグラスがすごい!ステンドグラスの光!
天井も光!クラブか?!ここにこうやって色が差すことも計画して・・・
赤い!目が痛い!
ここはなんかまた厨二病っぽいというかファンタジーものの少年漫画っぽいというかはたまたオシャレなアクセサリーブランドっぽいというか。いや、こっちが先か?!影響を方々に与えまくってるのすごいな。
なんかね統一感とか上品さとかそういうのは多分考えちゃいけないんだと思った、光の設計すごいけど、統一感とか上品さとは違うもの。だからそれを求めちゃいけないんだきっと。だけどでもそういうのが好きなわたしはずっと眉間にしわ寄せながらなんだこれー?!となっていたというわけ。まさか完成したら統一感出てくるとか?!そして最後は受難のファザード。塔内部です。街を一望できるよ!きれーい!
この一望できるスペース自体は細くて狭い一本道だけ。完成したらもう少し工夫されるのかな?
中央の鳩さんオブジェもこんな近くから見れます。
こいつらも謎。理解がむずいー!笑
塔内部の階段のぐるぐるは好き!
詳しい説明付きのミュージアムも併設されてて完成系の模型とか絵もあって(この絵みたいになるのいやだな?!)
作業室の中も見られる。
ステンドグラスの原画とかもあった。盛りだくさんすぎて好きな人は1日でも足りないのでは!でも好みじゃなくとも、どうこの建物が崩れずに設計されてるかとか、細部のこだわりの意味とか知りたくなっちゃうから恐ろしい!サグラダファミリアは想像以上にとても独特で特別な世界遺産なんだなって思いました。いや、もうね好みとしては全然アンコールワットとかのが好きなんだけどね?!ここみたいな感情になるのはここしかないなって思いましたとさ。以上!
さて明日はなんかもうなんもやる気おきないなー!パエリアも食べてないのに!ピカソ美術館は行くとして、あとはダラダラしていたい〜。すでにもう南米へのフライトが楽しみなわたしなのであった!