2018.12.13 バルセロナ

最終日は贅沢しないとね？昨日気になってた市場の中にあるバルでお昼からスパニッシュ！やっとスペイン料理食べに来た。最終日はお財布の紐緩む。白ワインにオイルサーディン。赤ワインにひよこ豆。赤ワインにハチノス。今日誕生日の店員さんプライスレス。全部で23.8€。神楽坂のスパニッシュバルに行った時にハチノスの料理知って覚えてたんだ。本場で食べられて嬉しいな。そしてここのワイン美味しい！好み伝えてないのに白ワインはフルーティで少しもたっとした甘めの味だし、赤ワインはテンプラニーリョを少し優しくした感じ。なぜわたしの好みをついてくるのか！東京にいるとごはんとお酒にばかりお金を使う自分を思い出した。好きなものが多いわたしはまだまだ何にでもなれるんじゃないかな？

しかし現実的な話、バルセロナは予算20万くらい組んだ方が良い！まったくもってバックパッカー向けじゃない。節約もできるけど、基本そうじゃない人たちが集まってきているし、そんな人たちに向けたキラキラのショーウィンドウに我慢せず釣られてしまう方が楽しい。こういうところにいるとずっと節約してると非常にさもしい気持ちになる。田舎では都会で注目しない些細なものに幸せを感じ、お金がかかっていないのにとても贅沢な気分になれるのに、都会にいるとやっぱりお金がかかる。長期旅行をしていると、自分がどんなライフスタイルで生きていきたいかを考える時がある。今のところわたしは東京に配属希望を出しているから、上記のようなことを述べようとも暮らす場所として都会を選んでいる。東京は選択肢が多くて楽しい。

そして贅沢ランチのあとはまたもやお買い物。買い残しがないように（笑）そのあと適当に散歩してたら有名らしき教会出現。色々ありすぎだよバルセロナ〜！ここの部分なんか日本ぽい。平等院鳳凰堂の内部のミニ仏像ってこんな感じだったっけと思って調べたら奴らは壁に沿って飛んでいた。大仏の光背にミニ仏像飛んでるやつなかったっけ、まあそれは日本恋しくなるから置いといて内部も立派。それからカタルーニャ音楽堂も忘れずに見て、でもドン曇りだからもう写真なし！有名建築物を見るノルマをこなす感じになっている（笑）そして18時からピカソ美術館。こちらは無料。そのために時間潰したようなもん。何度も言うけど、服にはお金使うくせに。撮影禁止なのが残念。感想メモ。ミロ美術館は面倒になってやめちゃった。ダリに引き続き、せっかくなのにね。でも気分乗らなきゃ仕方ない。本当スペインは買い物ばかりしていた。自分で望んでしたことなのに消費活動に疲れちゃった（笑）そして建築・教会系は食傷気味！大自然カモン！あとは忘れずに空港で免税手続きをして、EU圏さようなら。