KANAYOのブログ

旅行のこと

2019.02.05〜07 アマゾン

2泊3日のアマゾン川ツアーに参加してきました!虫が多い!蒸し暑い!何故かボリビアやクスコ等の高地にいた頃より疲れやすくすぐ眠くなり、昼寝は毎日2時間くらい、夜は22時くらいに寝て朝は7時半に起きる生活だった。アマゾン川に住む伝統的な民族の暮らしを見に行ったり、ピラニアを釣ったり、ジャングルの中を散策したりした。イキトスの港からアマゾン川の村へはボートで移動します。f:id:pandakopanda728:20190208224124j:imageアマゾン川はイメージしてた通り広くて穏やかだった。f:id:pandakopanda728:20190208231440j:image人を撮るのがいちばん好きだなあと思う。そして人はiPhoneのカメラよりNIKONのカメラで!と思って今回は久々にNIKON使いました。肌の質感とか目の輝きとかがちゃんと映し出される。とはいえそっちの写真同期する手段がないから(旅の序盤エチオピアで失くした)とりあえずはいつも通りiPhoneの写真。アフリカで見た民族とはまた違うエキゾチックさ。
f:id:pandakopanda728:20190208224054j:imageイメージしてたものが目の前にある感動。
f:id:pandakopanda728:20190208224034j:image村長に歓迎の印として顔にペイントしてもらったよ。
f:id:pandakopanda728:20190208224112j:imageペットのナマケモノを抱いたんだけど、めちゃくちゃ可愛かったナマケモノ!こちらもNIKONのカメラで撮ったから同期したら色々まとめて総集編ブログ書く!みんなで輪になって踊ったりもして、何気に民族との交流がいちばん楽しかった。f:id:pandakopanda728:20190208225422j:imageラニア釣り、わたしは1匹も釣れなくて超つまんなかった。忍耐が無いっす。もっと良い釣竿でブラックバスとか釣りたい。笑
f:id:pandakopanda728:20190208225606j:imageロッジはこんな感じ。部屋の中も虫だらけで足めっちゃ刺されました。ジメジメしてて、いかにも虫たくさんいそうなベッドだったから覚悟はしていたが(笑)
f:id:pandakopanda728:20190208225530j:image色んな動物保護してる場所ではパラダイス感溢れる鳥とかアナコンダとか猿とか色々いたよ。
f:id:pandakopanda728:20190208225510j:imageジャングル散策は沼地だらけで膝まで泥水の水たまりを進んだり、とにかく蚊が多すぎて「引き返して良いですか」と何度も言いたくなった。女の子わたし1人だけだったし!
f:id:pandakopanda728:20190208225408j:imageジャングルに住むのは絶対嫌、もうこりごり!
f:id:pandakopanda728:20190208225445j:image蚊に効くということで木にくっついているアリの巣に手をあてて、手のひらにアリを集めてすり潰し、肌に塗り込む。
f:id:pandakopanda728:20190208225545j:image普段なら絶対したくないことを蚊に刺されるよりはマシと全力で肌に塗り込むという(笑)だいすきなYUKIちゃんのメランコリニスタのPVでYUKIちゃんの顔をアリが這っていくんだけど、そんなかわいいもんじゃないよね!でも皮膚をアリが這う様子を見るとそのシーンが思い浮かぶ。f:id:pandakopanda728:20190208230616j:imageロッジのごはんはとても美味しかった。アマゾン川で採れた魚やアナコンダ、ピラニアも食べた。食料には困らない暮らしだね。歩く量としては大したことないのに、とても疲れやすかったのは慣れない気候と暮らしによるものだと思う(笑)夜、真っ暗な中ひとりロッジのベッドで横たわっていると、たくさんの虫の声が聞こえて、静寂とは程遠くたくさんの生命の声が聞こえるの。そうすると何故かロッジの壁1枚で囲まれていることを忘れて、ジャングルの中に1人横たわっているかのような感覚に陥った。この瞬間、ルソーの「夢」(MOMAにあるやつ)を思い出し、ジャングルの中に横たわる女ヤドヴィガと自分とが重ね合わさった。鬱蒼と茂るジャングルの中にわたし1人、孤独と不安を感じながら眠ったよ。

快適と清潔とは程遠いアマゾン生活、一度経験すればもう十分という感じですが、一度は経験したかったので良い思い出になった。イキトスの街に帰ってすぐスーパーでマシュマロとチョコレートを買って現代の生活に戻りました。反動でしばらくお菓子しか食べたくない!クーラー最高!