KANAYOのブログ

旅行のこと

2018.10.05 アサレ

ダナキルツアー初日。運転手ソロモン、わたし、中国人夫婦、上海在住オーストラリア人の5人の車で出発。3泊4日だからか、ビュースポットで泊まったり、お茶、ランチ休憩をゆっくり取ったり、かなり時間にゆとりのある1日だった。

 

今日のメインはアサレ。アス=塩、アレ=山とのこと。アスアレ、アサレ。塩湖と言っても良いのかもしれないが、1年中乾いている。はじめて塩で真っ白になった大地を見た。文句なしの絶景。

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アフリカはスケールが違うなあ。驚いたのは、アサレまでの道路の舗装がめちゃくちゃしっかりしていること。ツルツルの滑らかな道路だ。エチオピアに来てから毎日、想像以上に発展していると感じている。

 

道中の、農業を営む人々の光景は、どの国で見ても好きだ。ミレーが種蒔く人を描いた気持ちもわかる。わたしが画家でもそうする。あと、川で洗濯している人々も好き。道中、途切れ途切れに集落があって、農作業だったり、牛を連れていたりする。アサレに近づけば近づくほど、家の作りも簡素で、木だけの家もある。雨が降らないからこそだろう。もはや壊れたらまた造れば良いかくらいな造りに見える。

 

印象的だったのは、UNHCRの文字のブルーシートが多数見受けられたこと。

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国連がなんらかの援助をして、人々の独り立ちを助けているのだろう。それからこれはある意味想像通りだが、子供が働いている。5歳くらいにも見える男の子が牛を連れているし、今夜の青空ベッドを用意してくれたのも子供。これ、よく問題になっているやつだ。

 

そして今夜も星が綺麗!!!!キャンプサイトの青空ベッド万歳。流れ星を見た。アフリカまで来たかいがあるってもんよ。夜ごはんも美味しかった。風呂はないが、2、3日は承知の上である!明日も楽しみ。

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