2018.10.23 モシ - KANAYOのブログ

健康で文化的な最低限度の生活。大げさかもしれないが、久しぶりにこれをした気がした。するとどうだろう、すべての疲れが取れ、下痢も治まり、みるみる体調が回復した！キリマンジャロの神様が微笑んでいるとしか思えない。いささか大げさなので、具体的に何をしたかを述べると、朝食をたっぷり食べたあとの1時間の二度寝である。夜にはたっぷりのシャワー、朝には二度寝、贅沢の極みだ！

さて、今日の目的はただひとつ。キリマンジャロ登山の申込である。目標金額は決めていた、チップ込みで1350ドル。これは一度に使う金額としては、大学2年の頃、ファッション狂だった頃に買ったアレキサンダーワンのコート13万円を超える大学生活最も高額な買い物である。果たして・・・

先に結論を述べると（早）、最もリーズナブルと言われているキリクライマーズで申し込み、1270ドル。チップは別。ちなみにチップは150ドルが想定される。残念！！でも頑張った、頑張ったよおれ、合わせて1500ドル切ってるよ（涙）ちなみにすべての装備のレンタル込みの値段です。絶対に絶対に登頂してやるからなー！ルートは1番人気のマラングルート、別名コカコーラルートにしました。4泊5日でございます。頑張るよ！！！

さて、今日のミッションを終えて、モシの街を散策。タンザニアに入ってから気づいていたことだが、エチオピアと女性のファッションがかなり違う。最たるものは髪型。エチオピアではほとんどの女性がロングヘアを編み込んでいた（わたしもしてもらったやつね、ダナキルツアー時の記事参照）が、タンザニアに入ると、もはや坊主の女性がかなりたくさんいる。でも若い女の子の坊主、普通にかわいい。よく黒人のモデルがランウェイを坊主で歩いてるじゃないですか、わたしあれモデルだからだと思ってたよ、でも違った、パンピーもみんな坊主だ！若い女の子からちょいおばちゃんくらいまで5人に1人くらい坊主の印象。

そして、これは前回いたアルーシャとモシの違いなんだけど、モシのが静かで落ち着いててお洒落。客引きはどちらもしつこいけど（苦笑）モシにはたくさんの仕立て屋さんがあって、勢い余って10000シリング分買ってしまいました！全部可愛いんだよー（涙）これでも一応1500シリング値切ったんです。

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お姉さん（坊主）がわたしの丈に直してくれるの。ワンピース2着と、カバン3つと、ヘッドバンド1つ買いました♡わたしが「かわいい〜(T_T)」って言いまくってたら、お店のお姉さんみんな真似して「かわいい〜」って言ってた、多分みんなかわいいを覚えたと思う（笑）「This is super かわいい！」とか最後の方は使いこなしてくれてた。まじでアフリカの柄って可愛いよね。東南アジアは正直象の柄ばっかで飽きるじゃん、アフリカは大柄で色遣いも大胆でさ、かわいいかわいい。正直もっと欲しかったよ〜アレキサンダーワンのコートに13万使った元ファッション狂は今タンザニアの服屋で唸っていますよ。ポーチとかも欲しい。多分これ次はモロッコで爆発すると思います。やっぱお買い物は楽しいね〜。わたし本当にお金使うの上手だと思う、何にでも使っちゃうもんね、あはは。お店のお姉さん（坊主）に撮ってもらいました。

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