KANAYOのブログ

旅行のこと

2018.12.20 プエルト・イグアス

今日は移動日。時間がたっぷりあり考えをまとめることに集中できちゃった結果、内面的なことを多く書いております、ご承知おきください。その前に、プエルト・イグアス振り返り。f:id:pandakopanda728:20181221073520j:imageプエルト・イグアスにいた犬。アルゼンチンは猫より犬が多い。プエルト・イグアスでは放し飼いにされたワンコがその辺をウロウロしてました(笑)飼い犬なら良いの、野良犬には気をつけよう。f:id:pandakopanda728:20181221073716j:imageスーパーでは171ペソのお釣りが紙幣170ペソとキャンディひとつで返ってきた。なんだかほっこりした。宿泊していたHostel Damarisは本当〜におすすめ。イグアス行く際は是非!はじめてbooking.comにレビュー書く気持ちになりました。子供も可愛くあたたかい家族で、空港までのコレクティーボ(乗合バス)も予約してもらって、空港へは行きと同じ200ペソで行けました。何もかもありがとう。空港から市内はバスが出てるけど、市内から空港へはネットにも情報がなく、盲点でした。市内に空港行きのバス乗り場はないんだよね。だから空港に着いた時点で予め予約するか、わたしみたいにホステルの人に頼むことになる。電話で予約してたので、旅行者には難易度高いんじゃないかな。イグアス空港には2時間前に到着。この空港はWiFi速いし時間制限ないから良い。フライトは1時間40分遅れの16時出発。空港内のレストランも高くなく、14時頃に160ペソのグノッチ(丸くてベチョベチョしたやつ。パスタよりもモチモチ。)を食べた。可もなく不可もなくの味。写真なし。

さて、ひとりで日常から離れた場所にいることのいいところ、ひとつ明確に言葉にできそうなのでここに残します。【日常で知らず知らずのうちに受けていた影響から解放され、自身の心のまま人と接することができるようになる】

具体的な例を挙げると、誰かが「あなたはあの人とはそりが合わないだろう」「あの人は◯◯だ」と言うとする。勿論参考にするのは良い。でも、そういった言葉に影響を受けて、本当の自分の心の声までも聞こえなくなり、プラスの印象がマイナスの印象に転じていたとすれば勿体ない。

あるいは、人間は色々なしがらみ、関係性の中で生きているから、ある人とある人との関係性からある人のことを良く思えなくなってしまうということもある。しかしながら自分と相手との関係性というものは、誰がなんと言おうと二人のものだから、あくまで個と個として向き合ったときに自分の心が感じるものを大切にしたい。

旅も半分を折り返したけれど、上述の気づきにもあるように、わたしの心は今とてものびのびとしていて、以前よりも広く他者を受け入れている。ひとえに旅によるものではなく、就活を経て、働くことについて考える機会が多いことが、わたしの視座を広げてくれるので、大学生の自分というステージから一歩飛び出せたことによるものも大きいと思う。これから先もどんどん新しい考え方・領域に出会い自分を高めていきたい。

話をもう少し広げて、いつもひとりで寂しくないなんてすごいね。と言われたりするけれど、それは日本にいる家族・友達・恋人のおかげです。わたしはTwitterもしょっちゅう見て友達にリプライしてるし、毎日LINEだってしてるし、昔の旅人とは全然違う。だからおかげで寂しくないし、むしろ今までに培ってきた人間関係の尊さを実感できて、日本にいるみんなに感謝の気持ちでいっぱい。19、20の頃は友達少ないとかぼっちとか、あえてそのような言葉を発する風潮があったりしてわたしもそう言っていたけど、それってまわりの人たちに失礼な発言だ。壁を作っていたのは自分自身だったのです。いつの間にやらたくさんの人に支えられて生きていると思うようになりました。

今日はまだまだ長い!今はブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港です。ストロベリーフラペチーノが定番メニューである♡f:id:pandakopanda728:20181221073031j:imageベンティサイズ116ペソだから350円くらい。安くて美味しくて可愛い!今日の夜ごはんです。ウシュアイア行きのフライトは4:50発。それまでパタゴニアのことを調べたり空港のWiFiを使い倒します。まだほぼ何も決めてない。救いは時間がわりとあることなので、地球の最南端ウシュアイアからゆっくりペースで北上していきます。