2018.12.19 プエルト・イグアス
まだまだ見てない景色っていうのはたくさんあるのね。アフリカでかなり自然は見たのかなって思ってたけど。イグアス国立公園、すごかった。今日はまず陽光が気持ちいい中朝ごはんを宿で食べました。搾りたてのフルーツジュースが美味しい。屋上からの眺めもいいね。その後イグアス国立公園へ。上野公園みたいな雰囲気。園内のマップをもとに、電気だけで動く列車に乗って悪魔の喉笛駅を目指す。はじめて見る景色がたくさん!亜熱帯とか、ジャングルっていう言葉が正しいの?見たことない色の蝶がそこら中にいる。
この動物も鳥もここでは全然レアじゃない。
滝に着くまでの道のりも、見たことのない景色の連続。なんと形容すればいいかわからない。だから何枚も写真や動画を撮った。
滝まではとても静かなのに、滝の迫力といったら!
写真で見る何倍も分厚い。吹き飛ばされそう。近くて大きい。これは実物見るよりほかないよ。マイナスイオンどころか、何かを奪われたみたいにこのあとポカーンとしてた。これを見るためにここまで来たんだって思ってしまって、園内のほかの滝はまったく見ずに街へ戻ってしまったくらい。でもそういうことってあるじゃん、美術館とかでも、この絵を見るためにここに来たんだなとか。肉体に迫り来る滝を記憶に焼きつけようとしばらくその場に居たけど、帰りのバスの中で目を瞑って思い出す滝は所詮脳内再生の滝で。ここにいつでも来れたら、と思う場所が世界には多すぎるね。そして今日はスーパーで鶏肉等を買って自炊してたら、オーナーのお母さんが家族のごはんをわけてくれたの。美味しいよ〜。とても幸せな気持ち。このクリーム色の部分、炭水化物なのは確かなんだけど、具体的に何なのかまったくわからなかった、家庭料理なんだろうな。わたしのお部屋の扉にはこんな愛らしいプレートも下げてあって。元娘の部屋なのかなあ。とにかく居心地の良い宿だった。いつか恋人・家族・仲良しな友達とまた来れたら良いなあ。ここは感動を共有したい!その時は今回行かなかったルートもおしゃべりしながら歩けるかな。また悪魔の喉笛で胸いっぱいお腹いっぱいになっちゃうかな。