KANAYOのブログ

旅行のこと

2018.12.21 ウシュアイア

飛行機疲れた!たっぷりの空港待機時間のおかげで今後のルートの見通しが立ったけどもうしばらく乗りたくないぞ。ブエノスアイレスから南へ3300km、世界最南端の地、ウシュアイアへ着きました!空港から当たり前に積雪した山の稜線が見える・・・!風強い!けど想像してたよりは寒くない!バルセロナで調達したダウンジャケットを羽織り、ブラジル人夫婦と一緒にタクシーで市内へ。250ペソだったので100ペソだけ渡してお別れ。相乗りありがとう!街は大きくなくて、メインの通りも飲食店とアウトドア用品店があるくらい。ツーリストオフィスにて世界最南端証明書とウシュアイアスタンプをもらえることが有名だったので早速わたしも。f:id:pandakopanda728:20181222053633j:imageツーリストオフィスから見た街。f:id:pandakopanda728:20181222053042j:image天気予報ずっと雨だけど今日天気良いじゃーん!でも実は着いたときは雨が降ってました。お天気がコロコロ変わる!山のお天気って感じだあ。だからこそ晴れた日にゃトレッキングに行くべきなんだが、さすがにフライトで疲れてるので今日はのんびり街歩き。とか悠長なこと言ってると、明日からの3日間は晴れ間がなかったりするパターンなんですよ(ネガティブ)。海からもくっきり遠くの山々が見えるよ。この大きな船は南極へ行く船だろうか。f:id:pandakopanda728:20181222054210j:imageウシュアイアのアクティビティの中で、ビーグル水道クルーズはとても人気がある。野生のペンギンを見に行くツアー。わたしはケープタウンでたんまり見たので今回はパス。(あと見たい野生動物はフラミンゴだけなのだ。ちゃんと南米で見る計画してます。くふふ。)この街でしたいことは2つ。エメラルドグリーン色の湖、その名もレスエメラルダ湖までトレッキングすることと、フエゴ国立公園内にある最果て号と呼ばれる名の列車に乗ること。その2つを残りの3日でします。そして次の目的地プンタアレーナスへのバスチケットを購入。クリスマスは朝から夜まで移動となりました。誕生日もカッパドキアへ移動してた。もう少しどうにかならんかね(笑)来年はちゃんと行事を意識します。お昼ごはんはなんかすごくおなか空いちゃって中華バイキング。味は普通なんだけど品目が多いと泣きそうになります。幸せ。これは3皿目だから落ち着いて可愛い量が盛られています。f:id:pandakopanda728:20181222055124j:imageなんでここに吸い込まれたかって、ラム肉食べ放題だったんだよ・・・f:id:pandakopanda728:20181222055112j:image一頭まるごと炭火焼きしてた。どこの部位かわからないところを3皿食べた。あとから来た中国人が多分1番良い部位を食べてた。なんて表現したらその部位食べられるんだ〜!既にデザートを食べていたわたしは少々の後悔とともに店を去る。
f:id:pandakopanda728:20181222055134j:imageそのデザートがまた、お店のお母さんの手作りで超うまい・・・夜ごはん、ひいては明日の昼ごはん分くらいまで食べた。気持ち的には(笑)でも700ペソ(2100円)だから当たり前っちゃ当たり前。食費は明日からまた引き締めよう。観光費も移動費も宿泊費もそれなりにかかるんだからね。パタゴニアの宿泊費はドミトリーの最安値で2000円切るくらいな感じです。南仏と同じくらい。最近はバックパッカーって感じがあまりしなくなってきた。旅人ブログ読んでるとアルゼンチン物価高いってよく書いてあるけど、その発言違和感あるんだよね。この発展具合だったらそりゃこれくらいだよなあって感じ。肉とか野菜とかは日本より安い。日本人が日本のことを先進国だと思っていて(南米なのに)物価高いっていうカギカッコが入ってるのかな、なんて邪推が違和感の原因かもしれません。

そのあと世界の果て博物館へ。名前に世界の果て付いてたら行っちゃうよ。最も◯◯っていうフレーズに人間弱いもの!原住民の生写真。驚きのフォルムだ。f:id:pandakopanda728:20181222060927j:image
f:id:pandakopanda728:20181222060913j:image評判よかったから行ってみたけど行かなくてもよかったかな(笑)ちっこいのですぐ見終わります。人によっては200ペソの価値があるのだろう。

そしてホステルで3時間お昼寝。もう空港泊からの早朝フライトはしたくないと思うわたしなのであった。22時日の入りだから、夕方から宿にいるのはもったいないみたいな感覚に陥る。が、4泊もあるのでマイペースに参りましょう。